DEVIL OF A KEANU
Urban Cinefile (Aus), December 31, 1997
より抜粋

"In the early days, I wasn't used to being asked personal questions; and most of the questions don't pertain to work. To a certain degree, I was not leading an examined existence, even internally, so I was unable to speak about what I was thinking or feeling. I was just being. So I think that inability to express my thoughts about feelings and being unable to categorise and put things in context was amusing, especially for journalists. So they made fun of the monkey."

「初めのころは個人的質問をされるのに慣れてなかったんだ、なのに質問のほとんどが仕事とは関係ないものだった。相当の度合い、僕は自分の在り様なんて考えようともしてなかった、内面についてもね、だから自分が何を考えてるか、どう感じてるかなんてとても話せなかったんだ。ただ存在していただけだったから。それでさ、思ってることや感じてることを表現できなかったり、物事を分類して文にできないってのが面白かったんだと思う、特にジャーナリストにはね。だから散々槍玉に挙げたんだ。

（コメント）初期の頃、インタビューでのキアヌの応答があまりにぎこちないので、知恵遅れじゃないのか？とまで言われたという。それに対する本人のコメントに、私としてはこれで初めて接した。
'I was just being.'なんて如何にも彼らしい。
掛け値なしの天然なんだなよあ・・

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